積ん読とスキマ時間と私。
仕事と勉強の合間にちょこちょこ読んでます(読む時は、サラッと一気読み)。
先日もこんな記事を見かけましたが、AIが仕事を淘汰していくのは、避けられない流れなんだろうと。恐らく、数年くらいで目に見えて現れるんじゃないかな?
ビルメン業だって、今はオリンピック特需とは言え、いずれ人員を削減する方向に舵を切るのではないでしょうか。
分かりやすい所で言えば管球のLED化。
管球交換や安定器交換など、物件によっては過去の産物。品質の高い代替品や自動化(自火報の自動試験機能とか、あぶり不要=立合い自体不要)が進んでいけば、人員は自ずと削減されていくのではないでしょう。
その時に、掛け替えのない、唯一無二の存在としていられるか。
いや、しかし……唯一無二なビルメンって、どんな存在なんだ?
資格を沢山持っている人?
マネジメントに長けている人?
コミュニケーション能力が高い人?
これ、正直なところ答えは出ていないんですけど。
客観的に見て評価されるのは、必要な資格を沢山持っていることなのか? とも思うけど、AIに取って代わられない、つまり、ロボットに肩代わりされない為には、もっと人間的なところが重要なのかも知れないなと。オーナーやお客様との折衝能力とか、複雑な問題を解決する能力とか。
資格も必要、だけど人間力も必要。
ビルメンとして生き残るには、いよいよ総合的な力も試される時代なのかも……
さて、ブログをサボり気味で忘れられてしまってそうですが、電験受験生です。
試験まで残り2ヶ月を切りまして、未だに法規の範囲が終わっていない体たらく。
法規のインプット、すぐさま過去問や演習でアウトプット。
そして、理論の過去問も改めて取り掛かりました。まずは簡単そうな、ポケットサイズのこちらから…
昨年のリベンジ、そして前もって何周か取り組んでいたお陰か、以前よりは過去問が解けている気がします。それでもまだ「去年よりはマシ」なレベル、ですが……精進!