脱サラバンドマン×ビルメン×電験三種=???
先日、現在の会社に転職して早二年が経ちました。
ポンプ点検で対応してくれたスポット業者さん。何か見たことあると思ったら、以前いた某社の現場にも来てた人だった。ビルメン界隈、悪い事はできないネ!
— Sekine Hiroyuki (@threechordhiro) 2021年2月4日
そしてブログには書いてなかったのですが、実は年末に急遽の物件異動がありまして、初めて役職がつきました。
とりあえずパチパチ👏
人事のゴタゴタに巻き込まれた感があるので、素直に喜べない部分もあるのですが、一定の評価はされているのかな?と。電験取得は大して影響ない様子。それにしても、マイデスクマイパソコンっていいよね。
新しく着任した物件というのが割と時間に余裕のある職場で(まだ仕事を任されていない部分があるとしても)、前物件から20時間近く減りました。深夜残業時間が。死ぬ。
そして仕事のペースもだいぶ掴めてきたので、まあ、泊りとか割と時間があるんですよ。
それでも、もう電験三種の時のようなモチベーションで勉強を続けるのは厳しいなあと思っているので、消防設備士甲種4類をボチボチ勉強する傍ら、今まで積ん読していた本を片っ端から読んで行こうかなと。
んで最近読んだのがこれと
これね
前にブログでも書いたけど、「いつでも退職届を出せるような状態」でいるのが理想なのかなって思っているのよ。退職しても他社で即戦力として通用するように、経験と知識を蓄える。たかがビルメン、されどビルメン。付加価値をつけていこうじゃないかと。
ただ、この本を読んで思ったのは、ビルメンとしては「スペシャリスト」と「ジェネラリスト」、果たしてどちらを選ぶべきなのかな?ってところで。
最近までいたような大きな物件だと、ひとつのことに秀でた「スペシャリスト」が重宝されやすいのかなって思っていたけど、規模の小さな物件や巡回物件だったら「ジェネラリスト」の方がいいような気がしてきた。
今までは全体的なスキルを底上げして、その中で「この分野なら絶対負けない」ものを見出すのが理想かな、とも思っていた。
ただ、この本の中で
>アップデートを続けていかない大人は、次世代の子供にも負ける
って文章(細かくは違うかも?)があって、何でもそこそこできる人は、結局は何もできない人と同義になってしまうかなって。
そこで、以前ホリエモンの本を読んだ時に書いてあった「3つの肩書きを持て」(これも何回も書いてるな)。
一つのことに10000時間(1日6時間で5年間)投資する。
するとその肩書では、100人に一人の存在になる。
それを3つ持っていれば100万人に1人の人材になれる。
つまり狙うは「スペシャリスト」と「ジェネラリスト」の中間の存在。専門性×専門性×専門性で、オンリーワンのビルメンになる、というのもいいんじゃないかなーと。
脱サラバンドマンが専門性かは疑問だけど、あそこで培った経験や思考は無駄じゃなかったと思う場面もある。ビルメンで経験と知識の向上を意識して仕事をしていく。どこかの瞬間、化学反応が起きるかもしれない!
本当にこんな暴挙が許されるのですか!? pic.twitter.com/n1KNjt0I5Z
— Sekine Hiroyuki (@threechordhiro) 2021年2月1日
そんな思いに耽る夜勤明け。